DVD・BD制作の流れと発注ポイント
幼稚園や学校の行事、企業や商品PRなど、様々なDVDやBDパッケージ制作を受注する。そんな活動を多数のケーブルテレビ局が行っています。当社は、全国のケーブルテレビ局の皆さんと一緒にパッケージ制作に役立つ各種サービスを実施してきました。DVDやBDのパッケージ制作を検討される際には、是非とも当社にお任せください。
DVD・BD制作は、以下のような流れで進みます。 DVD・BD制作の流れ
●デザイン制作と印刷
デザイン制作は、先ずジャケットを作成し、そのデザインをベースにレーベルやメニュー画面を作成します。一方、「マスター制作」に必要になるのはメニュー画面ですから、「マスター制作」より先に「デザイン制作」をスタートさせることが作業全体をスムースに進めるためのカギとなります。

そこで、当社では「デザイン制作」に関して、次のサービスをご用意いたしました。
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オーダーメイド
当社が提携するプロのデザイナーを使い、オリジナル性の高いデザインに仕上げるコース
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●マスター制作
お客様のお手持ちのビデオ映像やデータからマスターディスクを作る「マスター制作」では、様々な機能を生かせるオーサリングを行います。
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プロフェッショナルDVD
DVDで行える各種の機能を充分に生かせるプロ向けの内容です。
※ビデオ映像やデータからのエンコードやオーサリングをご自分で行い、マスターDVDをご支給いただく場合は、『マスター制作』以降の作業について検討ください。
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●複   製
複製方法は小ロット向きのコピーと大量ロット向きのプレスがあり、プレスは海外(台湾・韓国等)と国内に分かれます。
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①コピー
プレスと比べ製品の安定性は劣るけど、手軽で小ロットに向いている
②海外プレス
国内プレスに比べて価格が安い。レーベルにプレス国名の印字が必要。
③国内プレス
海外プレスに比べて価格が高い。レーベルにプレス国名の印字は不要。
※BDはコピーのみ対応します。
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●アセンブリ
複製したDVDやBD、印刷したジャケットなどをケースにセット・包装し、パッケージ商品として完成させる工程です。
ケースには、以下の4種類があります。
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①映画などの販売用DVDによくつかわれる大判の「トールケース」
※トールケースは豪華で見栄えも良く、全面(表面・背面・裏面)に巻かれるジャケットに掲載できる情報量も多いため、お薦めです。
②音楽CDなどによくつかわれる「ジュエルケース」(厚さは約10mm)
※ジュエルケースを使用する場合、ジャケットとは別に裏側に挿入させるバックインレイも作るかの検討が必要になります。バックインレイはケースの裏側に折り込む必要があるため、印刷だけでなく、ミシン加工(2か所)も発生し、意外とコスト高になります。
③ジュエルケースより薄い(約5mm)「スリムケース」
※小ロットのため、ジャケット印刷をすると割高になってしまうような場合は、レーベルのデザインを少し派手にしてスリムケースに設置。ジャケット無しで外からレーベルが直接見えるようにするのも手だと思います。
④「BD専用ケース」
※トールケースより一回り小さい青いケースは、DVDとの差別化に役立ちます。
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各種のお問い合わせ、見積依頼、発注に使えるフォームを用意していますので、お気軽にご利用ください。
・お見積依頼やご発注時は、仕様や尺・数量などを明記ください
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